診療実績・業績

診療実績

2023年の手術総数は554件でした。コロナクラスター発生などあり診療制限をした期間がありましたが手術件数は増加しております。
内訳は慢性疾患と急性期外傷関連手術が半数ずつであり慢性疾患では脊椎手術、人工関節手術(膝、股、手指)が多い傾向にございます。
腫瘍性疾患や小児整形を除いて整形外科領域全般にわたって対応できております。手術症例の高齢化、合併症の重篤化に伴い術前術後の管理が複雑化しており在院日数が長くなっている傾向にあります。

業績集

学会発表

  • 踵骨隆起に発生した骨軟骨腫の1例
    佐藤実砂
    第65回九州リウマチ学会(2023年3月11・12日、福岡市)
  • 関節リウマチ患者における腰椎XP, MRI所見
    安部健吾
    第145回西日本整形・災害外科学術集会(2023年6月3・4日、福岡市)
  • 橈骨遠位端骨折に合併した尺骨遠位端骨折の治療経験
    安部大輔
    第145回西日本整形・災害外科学術集会(2023年6月3・4日、福岡市)
  • 当院における大腿骨近位部骨折緊急加算取得率の現況
    大角崇史
    第145回西日本整形・災害外科学術集会(2023年6月3・4日、福岡市)
  • 関節リウマチによる重度外販膝に対する人工膝関節置換術の治療経験
    瀬尾健一
    第66回九州リウマチ学会(2023年9月16・17日、北九州市)
  • 当院における転移性脊椎腫瘍への整形外科介入に関する検討
    安部健吾
    第146回西日本整形・災害外科学会学術集会(2023年11月3・4日、宜野湾市)
  • 術後にALSと診断された脊椎手術症例
    大宮優紀
    第146回西日本整形・災害外科学会学術集会(2023年11月3・4日、宜野湾市)

講演

  • 関節リウマチによる脊椎病変の手術
    今澤良精
    第143回大分整形外科症例検討会(2023年2月24日、大分市)