循環器内科統括部長
油布 邦夫
令和6年10月1日より大分大学医学部附属病院より大分赤十字病院に赴任した循環器内科の油布邦夫です。専門は虚血性心疾患・心臓弁膜症・心不全です。
大分大学で虚血性心疾患に対する冠動脈インターベンション、大動脈弁狭窄症に対するTAVI(経カテーテル的大動脈弁留置術)、僧帽弁逆流症に対するMitraClip(経皮的僧帽弁クリップ術)、奇異性脳梗塞に対する経皮的卵円孔開存閉鎖術、重症心不全に対するCRT(心臓再同期療法)などのカテーテルやペースメーカーを用いた心臓治療・臨床研究に取り組んできました。
これらの技術・理論・知識を今後は地域医療に生かしていきますのでお困りの患者様がおられましたら気軽に御相談いただければ幸いです。
18年前、大分赤十字病院から大学病院へ赴任した際は後ろ髪をひかれる思いでしたがまたこの病院に帰ってこれたのは何かの運命だと思って邁進する所存です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。